画像サイズの変更はパソコンで簡単!無料ツールで即解決!
公開日:2026年8月7日
ブログへの投稿、ネットショップへの商品掲載、SNSのアイキャッチ ——画像をアップロードする場面はたくさんありますが、「サイズが大きすぎて投稿できない」「指定のピクセル数に合わせたい」という場面に困った経験はありませんか。
実は、WindowsでもMacでも、追加アプリなしで画像サイズを無料で変更できる方法が標準搭載されています。本記事では、PCに不慣れな方でもすぐ実践できるよう、起動から保存まで手順を画面ごとにわかりやすく解説します。
Windowsで画像のサイズを変更する方法
WindowsにはWindows10・11ともに、画像サイズを変更できるアプリが複数標準搭載されています。追加のソフトをインストールしなくても、以下の方法で無料で対応できます。
- ペイント:シンプルな操作でピクセル・パーセント指定ができる。初心者に最もおすすめ
- フォト:写真の閲覧・整理と一緒に、かんたんな画質そのままのリサイズが可能
- エクスプローラー(右クリック):一部の環境では右クリックメニューからリサイズできる
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
「ペイント」アプリを利用して調整する
ペイントはWindowsに昔から搭載されている画像編集アプリです。ピクセル単位・パーセント単位どちらでもサイズを指定でき、縦横比を保ったままリサイズすることもできます。
【起動】
- スタートメニューを開き「ペイント」と入力して検索し、アプリを起動する
- 画面左上の「ファイル」→「開く」から、サイズ変更したい画像を選んで開く
【操作】
- 画面上部の「イメージ」グループにある「サイズ変更と傾斜」ボタンをクリックする
- 「サイズ変更と傾斜」ウィンドウが開く。「ピクセル」または「パーセント」を選択する
- 「縦横比を維持する」をオンにすると、横幅を変更したとき縦幅が自動で調整される
- 「水平」に目標のサイズ(例:横幅800px)を入力し、「OK」をクリックする
【保存】
- 「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックする
- 保存形式(JPEG・PNG等)を選び、ファイル名を確認して「保存」をクリックすれば完了
元のファイルを残したい場合は必ず「名前を付けて保存」で別名保存してください。「上書き保存」すると元のサイズには戻せません。
※ 本記事の手順はWindows 11(2026年時点)の画面をもとにしています。Windows 10では画面の表示やボタンの名前が異なる場合があります。なお、Windows 10は2025年10月14日にMicrosoftのサポートが終了しています(出典:Microsoft公式サポートページ)。Windows11へのアップグレードを推奨します。
「フォト」アプリを利用して調整する
フォトはWindowsに標準搭載された写真管理・閲覧アプリです。直感的な操作でリサイズができ、画質そのままで保存できる点が特徴です。
【起動】
- サイズ変更したい画像ファイルをダブルクリックしてフォトアプリで開く(既定のアプリがフォトの場合)フォトが開かない場合は画像を右クリック→「プログラムから開く」→「フォト」を選択
【操作】
- 画像が開いたら、画面上部の「…(もっと見る)」メニューをクリックする
- 「画像のサイズ変更」を選択する
- 「ピクセル」または「パーセント」を選び、「幅」または「高さ」に目標のサイズを入力する
- 「縦横比を維持する」がオンになっていることを確認し、「保存」をクリックする
【保存】
- 保存画面が開くので、ファイル名と保存先を確認して「保存」をクリックすれば完了。リサイズした画像は新しいファイルとして保存される
フォトアプリはリサイズ後の画像を新しいファイルとして保存するため、元ファイルが上書きされる心配がないのも安心ポイントです。
Macで画像のサイズを変更する方法
Macにも、画像サイズを変更できるアプリが標準搭載されています。Windowsのペイントに相当するのが「プレビュー」アプリです。
- プレビュー:PDFや画像の閲覧だけでなく、サイズ変更・形式変換まで対応した高機能ツール
- 写真アプリ:iPhoneとの連携が強く、ライブラリ管理に便利。リサイズは書き出し機能で対応
- バッチ処理:複数の画像を一括でリサイズしたい場合は、プレビューの複数選択機能が使える
それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
「プレビュー」アプリを利用して変更する
プレビューはMacに標準搭載されている画像・PDF閲覧アプリですが、画像の編集・サイズ変更・形式変換まで無料でできる高機能ツールです。
【起動】
- サイズ変更したい画像ファイルをダブルクリックしてプレビューで開く(既定設定の場合) プレビューが開かない場合は画像を右クリック→「このアプリケーションで開く」→「プレビュー」を選択
【操作】
- マークアップツールバー(上部に表示されるペンアイコン)の「サイズを調整」ボタンをクリックする。または、メニューバーの「ツール」→「サイズを調整…」からも操作できる
- 「イメージのサイズを調整」ダイアログが開く
- 「幅」または「高さ」に目標のサイズを入力する。「縦横比を固定」のチェックが入っていれば自動的にもう一方も計算される
- 単位はピクセル(px)・センチメートル・インチなどから選択できる。Web用の場合は「ピクセル」を選ぶ
- 「OK」をクリックしてサイズを確定する
【保存】
- メニューバーの「ファイル」→「書き出す…」をクリック(「保存」では上書きになるため注意)
- ファイル名・保存先・形式(JPEG・PNG等)を指定して「保存」をクリックすれば完了
「書き出す」を使うと元のファイルをそのままに新しいファイルとして保存できます。必ず「書き出す」を使うことを習慣にしましょう。
バッチ処理を用いて一括でリサイズをする
複数の画像を毎回1枚ずつリサイズするのは手間がかかります。Macのプレビューには、複数ファイルを同時に開いて一括リサイズできるバッチ処理機能が備わっています。
プレビューの複数選択機能を使った一括リサイズ
- Finderで一括リサイズしたい画像ファイルをすべて選択する(Commandキーを押しながらクリック、またはShift+クリックで範囲選択)
- 選択したファイルを右クリック→「このアプリケーションで開く」→「プレビュー」を選択
- プレビューが起動し、左サイドバーにすべての画像がサムネイルで表示される
- Command+Aで全選択するか、サイドバーで対象の画像をすべて選択する
- メニューバーの「ツール」→「サイズを調整…」をクリック
- サイズを入力して「OK」をクリックすると、選択したすべての画像に同じサイズが適用される
- 「ファイル」→「書き出す…」から一括で書き出せば完了
注意点:プレビューの一括リサイズは、異なる縦横比の画像が混在しているとそれぞれの比率に応じてリサイズされます。すべて同じ縦横比の画像でない場合は、仕上がりを1枚ずつ確認することをおすすめします。
Automatorを使った自動化(上級者向け)
より高度な一括処理を行いたい場合は、Macに標準搭載された自動化ツール「Automator」を使う方法もあります。
- 「アプリケーション」または「フォルダアクション」として設定すると、フォルダに画像を入れるだけで自動リサイズが実行される
- 「イメージのスケールを変更」アクションを使い、サイズ・形式・保存先を指定する
- 一度設定すれば繰り返し使えるため、大量の画像を定期的にリサイズする業務に最適
Automatorは操作に慣れが必要なため、まずはプレビューの複数選択機能から試してみることをおすすめします。
簡単に画像サイズを変更するならペライチがおすすめ
ペライチでは、ホームページ作成時に画像をアップロードすると自動的に最適なサイズに調整されます。手動でリサイズする手間なく、すぐにきれいなページを作れます。ペライチでは、1ヶ月間無料でお試しいただけます。
まとめ
本記事では、WindowsとMacそれぞれの標準アプリを使った画像サイズ変更の方法を解説しました。要点を整理します。
- Windowsは「ペイント」または「フォト」アプリで無料・追加インストールなしで対応できる
- 「ペイント」はピクセル指定・縦横比維持など細かい設定が可能
- 「フォト」はリサイズした画像を新しいファイルとして保存するので、元ファイルが残って安心
- Macは「プレビュー」アプリでリサイズ・形式変換まで対応できる
- 複数画像の一括リサイズはプレビューの複数選択機能またはAutomatorで対応可能
どの方法も追加費用なし・追加アプリなしで今すぐ始められます。まずは1枚試してみて、操作の流れをつかんでみましょう。
よくある質問
- スマホの画像サイズを変更するには?
- iPhoneの場合、標準の「写真」アプリではサイズ変更機能がないため、App Storeで無料アプリを活用するのがおすすめです。「Image Size」「Resize Image」などのアプリを使えば、ピクセル単位でのリサイズが無料でできます。Androidの場合も同様に、Google Playストアでリサイズアプリをダウンロードするとかんたんに対応できます。
- 画像の比率を変えずにサイズ変更するには?
- Windowsのペイントでは「サイズ変更と傾斜」ダイアログで「縦横比を維持する」にチェックを入れてから横幅(水平方向)の数値を変更してください。Macのプレビューでは「サイズを調整…」ダイアログで「縦横比を固定」のチェックが入った状態で幅または高さの一方を変更すれば、もう一方が自動計算されます。いずれも画質そのままで比率を保ったリサイズが可能です。
- 複数の画像をまとめてリサイズできますか?
- Macであれば、標準アプリの「プレビュー」で複数の画像をまとめてリサイズできます。Finderで画像をすべて選択してプレビューで開き、サイドバーで全画像を選んだ状態で「ツール」→「サイズを調整…」からサイズを指定すれば、選択したすべての画像に同じサイズが適用されます。大量の画像を定期的にリサイズする場合は、Macに標準搭載された自動化ツール「Automator」を使う方法もあります。
- 元の画像を残したままサイズを変更するには?
- サイズを変更したあとに、上書き保存ではなく別名で保存するのが基本です。Windowsのペイントでは「ファイル」→「名前を付けて保存」、Macのプレビューでは「ファイル」→「書き出す…」を使えば、元の画像を残したまま新しいファイルとして保存できます。Windowsのフォトアプリは、リサイズした画像を新しいファイルとして保存するため、元の画像が上書きされる心配がありません。
- 画像のサイズを変更すると画質は落ちますか?
- 画像を小さく縮小する場合は、見た目の画質が大きく落ちることはほとんどありません。一方、元の画像より大きく拡大すると、画像がぼやけたり粗くなったりしやすくなります。きれいな画像を使いたい場合は、できるだけ大きめのサイズで撮影・保存した元画像を用意し、必要なサイズまで縮小して使うのがおすすめです。
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